かんやらを天然素材で自作

ぐっと冷えて来た。
寒い冬への移行。秋に惜別か。

今日は、次女一家がやって来る。
とある用事があり、身体の移動、身体を持って来るのが必要。
で、夕食を3家族、テーブルを囲むことに。
乳幼児を含め、総勢11名裝修後清潔

さてさて料理が大の不得意のわたし。
次女婿は、むちゃくちゃグルメ。
舌で味わった美味を自分で作って再現する。
次女宅の食事作り担当は、次女婿。
レシピ研究もさることながら、食材には手間暇、お金を惜しまない。
次女婿のお母さんは、畑で自然栽培の果物(プロ)や、手作り味噌や、なんやらかんやらを天然素材で自作する方。
近隣は海に囲まれた地域でもあり、ウニや帆立など、魚介類は豊富。
美味しいものに恵まれ囲まれた環境で育った次女婿。
(大勢の大人に囲まれた一人っ子)
しかも次女婿は、専門の農学研究を経て、食に関わる仕事service apartment月租

メニューは何にすべき?
いつもアタマを悩ませている。
次女母娘だけなら何の気も使わないが、次女婿が来ると、どかんとアタマが重くなる。
一昨日、そう愚痴ったら長女婿が、「ボク、作りますよ」と助け舟あり。
なんと優しいお婿さんだこと。
幸せ。じわぁ。

なのではあるが、、、
正面から勝負しては絶対に負ける。
というか勝負にならない。
前回の夫&次女婿?合同誕生日パーティの時は、わたしはもう完全に試合放棄した。
勝負せずに、「おばあちゃんの懐かしの手作り料理」で行くことにした。
だが、郷土料理感ゼロ。食のこだわりゼロ。
わたしが子供の頃、祖母の毎日の料理の中で、滅多に作ってくれない、唯一の大ご馳走は、コロッケ。
地方都市の大規模団地に住む親戚のおばさんの家に遊びに行った時も、コロッケ。
高度成長の味、コロッケ。
女たちは、コロッケで全力を出す。
(手間暇はかかるが、材料費が安い)
ウケは狙わず、これで行こう拉網架