を養っておきたいと言

昨日は、3歳下の人、一昨日は4歳上の人と、それぞれ行動を共にした。
2人共、30年来の友人。
だが、会うのは数年に1回。
4〜5年ぶり、なんていうブランクも普通に、何ごともなく禮品
不思議に2人共、わたしを含めて同じ血液型。
全員マイペース人間。協調性、薄め。
そりゃあ数年に1度しか会わないよなあ、、、と、理解できる。

4歳上のAさんは数年後のわたし。
3歳下のBさんは数年前のわたし。
体力、気力が面白いぐらいに、折れ線グラフに綺麗に年月、年齢に比例している。
一歩先を見るのには、とてもわかりやすい。
更に、一歩ではなく、もっと先の未来を予見するのには、各人の個性や今までの生き方が影響する。

4歳上のAさんは、ご自分の老化を自覚して、わたしに気遣い、気後れしているのがわかる。
3歳下のBさんには、これまた自分の記憶力の衰えが恥ずかしくて、わたしが気遣い、気後れしているのがわかる。
年齢による認知能力→ Bさん>わたし>Aさん
人の名前や地名が出る話題には、出来るだけ、バレないように、ボロが出ないように無理しているのが我ながら、わかる。
AさんもBさんも、節目節目にしか会わないから、日頃の詳しい状況をお互い、よく知らない。
なので、少し、よそ行き、背伸びして、お互いの状況を探る。
70歳を超えてから急に体力が落ちてきた、という歳上Aさん。
わたしの、やる気、気力が羨ましいと言う存貨管理系統
逆に、わたしは歳下Bさんの体力、気力が羨ましいと感じる。
年齢による体力、気力の推移が手に取るようにわかる。

ただ、みんな、年齢に抗おうとしている。
目標を持ち、頑張りたいと。
歳下Bさんは、大阪↔︎東京往復ドライブもこなす、タフウーマン。
バイタリティが半端ない。
が、日頃の運動不足を自覚している。
海外バックパッカー旅が好きなので、それを目標に、こなせるだけの体力と脚力を養っておきたいと言う。
ううむ、、、わたしとはスケールが違う。
彼女は元気モンだ。
わたしの夫の好む旅は楽々ラグジュアリーパターン。
出来るだけ、手間暇を惜しむ。
いかに楽して楽しむか。
いかに苦労して現地で汗を流すのが刺激や感動を生むか、という歳下Bさんとは、逆。
旅のコンセプトは正反対と言える。
人それぞれ威士忌 香港
子供や孫たちと行く旅行は、電車&ひたすら歩き旅。
孫たちも小さくても脚力も強くなるはずだ。

海外など全く行かない歳上Aさん。聞いたことがない。
年齢だけに関わらず、いろんな楽しみ方、暮らし方がある。
どうなるにせよ、自分がやりたいことのために、健康を維持したいと思っている。
その外での活動のための脚力は必須か。
いずれ弱ればそれに応じた楽しみ方が出来る。
身体に添った欲求しか生まれない。
無理をしたくない、とんでもなく努力したくない、等身大の自分に合わせて生きていくのが、老後、林住期。