急いで受話器を取

親戚から不祝儀お供えに対してお礼の電話があった。
我々夫婦は、日頃、潤滑なコミュニケーションが行われていないため、細かい報告を受けていないことが多いMedilase脫毛
電話は常に留守番対応設定にしているが、先日、「○○(夫の実家の地域)の○○(親戚)ですが、、、」と留守番電話から声が聞こえてきた。
こりゃいかん、電話に出なければ!と、急いで受話器を取った。

「お供えをいただきありがとうございます」
そう受話器を通して、お礼を述べられた。
とっさに初盆にお供えいただいたことに対する、こちらからのお礼(粗供養)へのお礼かと思い、
「こちらこそありがとうございます。
わざわざご丁寧にお電話いただきまして」
と返答した。
すると「お家、リフォームされているみたいですね。
どなたか、お住みになられるんですか?」
と、いたっていきなりプライバシーの核心を突く質問を受けた。
わたしはどう答えていいのか返答に困り、
「うーーん、そうですね、、、住むというかなんと言うか、、、今のところは住まないです、、、」
と答えたかなぁと。(はっきり覚えていない)

あとで調べてみると、その親戚Aさんは初盆のお供えをいただいていない人だった。
とすると、去年にいただいたお供えにこちらがお返ししたこと(満中陰志)に対するお礼(ややこしい、、、)なのかなと思っていたが、どうやら違っていた。
つい最近、その親戚Aさんの高齢のお母さんが亡くなり、夫が香典を供えたという。
そのお礼の電話だった。

一年前のことを持ち出してそれを口実に、溢れる好奇心からリフォームのことを聞こうとしているのかと思ったが、そうではなかった。
いくらなんでも、そこまではしない、、、だろうと、自分の思い違いに照れ笑い。

しかし、夫の実家のご近所の皆さん、リフォームにかなり関心があるようで、じーっと立ち止まって見る人や、車を超低速にしてじっくり見ていく人、親戚のとある人を探している風を装って(本当に探しているかも知れないが)、毎日のようにズカズカ入ってく
る人など(しかも数人、別々の人らしい)、強者揃い。
毎日、作業のためにリフォーム現場に通うリフォーム会社の担当者が、驚きながら話してくれたthermage 價錢

リフォームする時に、裏扉側の窓を設置するのをわたしが躊躇していた理由がわかったようだ。
近所の人がどんどん勝手に入ってくるのだ。
だから、食堂の椅子に座っていると窓の外から頭が見えたりして、落ち着いて座っていられない。
座ってなくても、玄関に鍵をかけていてもいなくても裏に回り、人がホイホイ通るため、プライバシーが確保しにくい。
で、大きな窓をつけることにあまり積極的ではなかった。

リフォーム担当者は、それを配慮して窓の位置や形を最適のものにしてくれた。
やや高めの位置に設置された細長い窓から見える緑も目に美しく、隣家の、瓦が乗った趣のある土塀も良い演出効果を醸し出してくれている。

ご近所さんたちは、都会ではない地域ならではの住民間の距離感の近さ。
これは実は、わたしが最も苦手とするものである。
冷蔵庫の中までは見られないにしても、敷地内には平気でズカズカ入ってくる。
わたしが、夫の実家に寄り付かない最大の原因はここにある。
お年寄りたちが足腰弱り外に出なくなると、次の世代の人は、同じようにまたズカズカと入ってくるのだろうか。
それとも、次世代の人々はそんなことはしないのだろうか。

地域特性か、たんなる好みの問題だが、世の中には、いろんな人がいる照MRI