えることはあまり

美しい顔の人がいる。
(書く対象を男性に絞ります)
近くで面と向かって、まじまじと顔を見る。
美しい、、、。
こんな美しい顔だとさぞや今までの人生は華やかで煌びやかだっただろうと想像する不銹鋼煲

「すごくハンサムですね」
「よくモテるんでしょうね」

嘘偽りない本音の言葉がつるりと口から出る。
年齢は高いものの、服装もセンスよく、こだわり抜いたかんじ。
たぶん、お金もかかっている。
(あんまりそう高くないものを着ている人もいるが)
それまでの人生を思い巡らせる。

若い男性で美しい人を知っている。
「そんなに美しいと、さぞやプラスになったでしょうね」
わたしがそう言うと、
「全然、得をしたことはありません」
と、アニメに出てくるような、サラサラ茶系の髪をなびかせて、彼は言った。
ふーん、そっかぁ〜。
もったいないけど、まあそんなものなのかな、と思った。

ちなみに、わたしは顔の善し悪しで対応を変えることはあまりしない。
顔が良い美形の人を見ると、顔の良さから来る影響を観察してしまう。
顔の良さそのものにはそれほど重きを置いていない。
プラス面、マイナス面を見る。
メンクイではないということだHealth supplement Hong Kong

逆にイケメンだった頃の栄光を引きずっている、中身の薄い男性を見ると、あ〜あ、、、とため息が出る。
ちやほやされている時期に何の努力もしなかったせいで、容色が衰えてからは悲惨。
かつてのピーク時の自分に少しでも近づこうとする。
歳上に媚びようとしたりする瞬間が見えると、ぞぞぞとする。寒っ。

過去に戻ろうとするのは、間違い。
別のフェイズに移行すべき。
新しい局面に向けて変化して、新生・元イケメンを生み出さなければならない。
するとぐっと味のある、素敵な元イケメンが出来上がる。
が、やはりイケメンを武器にしている限りは痛いかなあと感じる。
自分の長所だったものが無くなったあとの生みの苦しみが、次の良いものを創り出す原動力になる。
いきなりゼロになると、無から作るのは大変だから、減少し始める前か、あるいは減少した頃に、次の策を練っておくと、最悪の事態は免れる。
予測して対策を取る。
ちょっとでもマシになるんじゃないかと。
自分を慰める手助けにはなるのでは天然護膚系列